~地産地消の耕すコック~

千葉県木更津市、駅からも近く昔からのお店や競合店も多いこの一角でイタリアン出身のオーナーシェフが開いた居酒屋「矢那屋」さん。この地域の呼び名から取ったという店名が早くも地域に浸透しているなと感じました。

オーナーは何故、この場所で開業したのか?その理由や「耕すコック」の意味とは?それらの気になる部分を探ってきましたよ。

どういった経緯で開業されましたか?

以前は、長く静岡で働いていたんですが、オープンする数年前からは東京のお店にいたんです。自分自身が結婚した事や、家族の事を考えると地元のこの地で、自分のやりたい事をしたいと考えるようになりました。また、親族が農業に関係している事もあって、新鮮な野菜をすぐに使えるのが後押しにもなりました。草取りなど大変な事もありますが、自分の目で確かめられるのが一番ですから。

開業に向けての取り組みや考えなどはどうでしたか?

元々はイタリアンをメインにやって来ましたが、どうせなら気軽に来てもらえるように居酒屋の形態にしました。餃子やハイボールを中心に食べやすいメニューはもちろん、自社農園の強みを活かして「季節の野菜」を取り入れています。その中で、今までやってきたイタリアンの要素も上手く活用しようと思いました。

弊社の事はご存知でしたか?

正直、開業を考えるまでは知りませんでした。インターネットを中心に色々と探していたので、サイト経由で初めて厨房屋さんを知ったんです。何から始めたら良いのかも分かっていなかったですし、色々と細かい部分も相談してみてから良さそうなところにお願いしようと思っていたんです。

弊社を選んで良かった事などありますか?

初めての事なので、知らない事や不安な面がたくさんあったんです。今思えば、難しい事も言ってたし建物の形状でムリな部分もあったんですけど、しっかりと受け入れてもらえたのは良かったです。また、一番の心配はお金の事ですが、「融資」の事でも税理士を交えての打合せなどを重ねながら進めていけたのが心強かったです。肝心なお店のイメージも居酒屋の良さがイイ感じに出て、夜はさらに雰囲気も出るので、認知されやすいなと感じています。

お店のPRに力を入れていますよね?

最初は「食べログ」くらいでしたが、今では有名サイトなどは活用しています。開業時からSNSも使ってのPRには力を入れてきました。その甲斐あって、団体でのご利用や貸し切りにも対応できていますので、効果は感じています。そのため最近ではコースメニューも多く出ているので、リピートにつながるような工夫も考えていきたいと思っていますし、お客様に飽きられない店づくりをしたいと思っています。

おわりに

木更津という古株の飲食店が多い土地で、新たな挑戦をするのには大きな決断も必要だったと思います。オーナー様は経営戦略としての観点からも、近隣の飲食店経営者より考えられていたように思えました。これからも地域に根付いたお店になる事でしょう。

店名 矢那屋 ~YANAYA~
住所 〒292-0057
千葉県木更津市東中央2-10-19ゆみーる東中央参番館1F