居抜き物件に厨房機器を導入する場合の注意点

先日、厨房機器が撤去された居抜き物件を
契約されたお客様より下記のような質問をいただきました。

「居抜き物件に厨房機器を新たに導入したいのだけど、
その場合、既存のコンセントや給水・排水・ガス管などの位置によって
選べる厨房機器は変わりますか?」

使える厨房機器の条件はすべて設備で決まる

はい、変わります!
使える厨房機器の条件は、
すべて設備で決まるといっても過言ではありません。

このあたりを把握できていないと、
追加工事などのリスクが出てきます。

例えば、よくあるケースですと前テナントが「居酒屋」だった場所を
「中華料理屋」や「ラーメン屋」にする場合などです。

中華料理やラーメンは特にガスを多く使う業種なので、
厨房機器を設置したはいいものの、
そもそも建物に送られるガスの容量が少ないため、
ガス管の交換が必要になり、
余計にお金と時間がかかってしまうことがあります。

つまり、居抜き物件に厨房機器を導入する場合、
「ネットで安く購入すればいいや」などといって
厨房機器だけを単体で考えてしまうと、
必ずといっていいほど機器が使えないなどのトラブルが発生します。

厨房機器には厨房機器の担当者が必要です。

水道・電気・ガス・ダクトなど設備工事を担当している業者さんが、
厨房機器に詳しければいいのですが、実際はどうでしょうか?

私たちがお付き合いしたことのある業者さんの中には、

「厨房機器はやった事ないからわからない」
「現地で説明してくれないとわからないよ」

という方も少なくありません。

だから、厨房機器に関しては、
私たちのような専門の担当者が必要なのです。

そして、それぞれの設備を担当する工事業者さんと
綿密な打ち合わせをする必要があります。

打ち合わせのときは、厨房図面と厨房機器の承認図をもとに
給水の立ち上がり位置・排水の位置・ガスのメーターの容量・
厨房内にきているガス配管の太さ・分電盤の容量・動力など、
厨房機器を安全に使用するために必要な確認事項を
細かくチェックしていきます。

厨房屋では現地での設備業者様との
打ち合わせなども喜んで行っております!

これから開業予定の方には、
工事のことで頭を悩ますよりも
オープンすることに専念していただきたいですからね!

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