ラーメン店「AKEBI」様 インタビュー

ラーメン店を開業するまでの経緯についてお話を聞かせてください。

大学在住中にラーメンブームがありました。２０歳の頃でしたね。
その時にラーメンに興味を持ち、ラーメン屋で働き始めました。
３０歳までに三件やりました。そして、３１歳で独立・開業しました。

「AKEBI」という名前の由来は何ですか？

両親が昔、成田で創作和食の飲食店を経営していてその店の名前が平仮名で「あけび」だったんです。それを、そのまま横文字にして受け継ぎました。

実際に独立して苦労したことは何ですか？

最初から一人で始めたので、仕込みから何から何まで寝る時間もなく一ヶ月で体重が８キロ落ちました（笑）

年間で40～50種類の新メニューを考案しているそうですね。

今までに大体、100食くらいは作りましたね。以前の移転する前の店では、水曜日の夜のみ60～70食限定で提供していました。スープがなくなり次第終了なので常連のお客様でなくなってしまうなんて事もありました。

新しいメニューを考えるために、常にアンテナを張っています！

今回、同じ千葉の柏にお店を移転することに決めた理由を教えてください。

柏で６年弱やっていて、昔は東京も考えた時がありました。ですが、働いてる間にここでの人情に厚い土地柄が好きになり良い場所と自分自身のタイミングも合い、移転しました。

“２年前からステップアップしたいと思い始めていた”

新店舗での、こだわりは何ですか？

以前は、木目を生かした店だったのでイメージをガラッと変えたく このような感じにしました。

“BARのような雰囲気をイメージした内装”

今までは一人でやってきましたが、人を雇い成長させ柏で店舗をどんどん増やしたいと考えています。

一つの店に一つの味で勝負し、味が違う店にしたいですね。

もちろん、提供するものに合わせてコンセプトを変えながら今後、店を作りたいと思っています！